空木岳・南駒ケ岳・
仙涯嶺・百間ナギ・越百山

(せんがいれい)(ひゃっけんなぎ)(こすもやま)

日程 2006/10/09 空撮

松本空港~木曽駒ヶ岳~空木岳~南駒ヶ岳

空木岳

仙涯嶺

百間ナギ

2006/10/09 空撮

宝剣岳(左端)2931m~島田娘2858mと
南側(檜尾岳2728m)に続く稜線
三沢岳2846m上空から撮影
遠方中央は八ヶ岳


槍尾岳2728m


熊沢岳2778m(左端)~空木岳(中央)2864m
遠方左に富士山、
左下はセスナの翼支柱。


熊沢岳


空木岳(左)~南駒ケ岳(右端)2841m

左下はセスナの翼支柱

中央の黒く見えるコブは何かと調べてみたのだが
特に山名は無い
その手前が赤椰岳(あかなぎだけ)2798m

コブはその東側にある
突起した部分(標高約2740m)である
このすぐ向う側が百間ナギ

(あとで解りました)
このコブの山名は
「百間ナギの頭」と言うそうです


空木岳
遠方左は伊那市、右が駒ヶ根市


空木岳(左)~赤椰岳(右端)

ひとつ上に書いた黒い「百間ナギの頭」は
この写真の右端に写っている

赤椰岳の駒ヶ根市側にある

3つ下の写真の「百間ナギ」の右の頂点が
その「頭」(写真で緑に見える)です



越百山2613m(右方向)への稜線
中央左はシオジ平自然園


南駒ヶ岳(左端)~仙涯嶺(右)2734m








前から奥へ、
仙涯嶺2734m・南駒ケ岳・空木岳

中央右(南駒ケ岳と空木岳の間)は
「百間(ひゃっけん)ナギ」
と呼ばれる大崩落で
現在も崩壊は続いている

一間は約1.8m。百間なら180mだが
最大幅はそれ以上ある
上から下までなら数百メートル

百間ナギの崩落のフチのすぐ左
(フチまで30mほど)
に摺鉢窪避難小屋が見える

崩壊は続いているということだ
まさに“ガケップチ”

別のWebページでは
小屋から25mで崖、と書いてあった

崩壊した岩が落ちて行く音も聞こえるという
まさに、文字どおり「避難」小屋なのだ

参考写真 2015/07/26
駒ヶ根SA・松川IC中間点で撮影

仙涯嶺(せんがいれい)2734m(左)
~南駒ヶ岳2841m~百間ナギ
~赤椰岳(あかなぎだけ)2798m
~空木岳2863m(右)
越百山(こすもやま)2613mは左外

越百山の清水には
言い伝えがあって、その名のごとく
この水を飲むと百歳を越えて
生きられるという

越百山(左)

山脈の西側を飛行してきて
ここでUターンして
山脈の東側を飛び、木曽駒ヶ岳に向う

山脈の東側(駒ヶ根市側)に出た

越百山2613m(こすもやま)(左)
~仙涯嶺2734m(右)


左外が空木岳で
正面が池山へ下る尾根
その奥左が槍尾岳で
赤沢ノ頭経下る檜尾尾根

 

 
三沢岳の奥に御嶽

地理院の地図で「三沢岳」
昭文社の山地図で「三ノ沢岳」
どっちでもこだわらないことにしよう


駒ヶ岳千畳敷(右)に近付いて来た


檜尾岳(左)を振り返る
檜尾避難小屋が見える
恵那山が左上の遠方に見える


三沢岳~千畳敷~伊那前岳
この後の空撮写真は
「駒ヶ岳」の項に掲載
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