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黒部ダム(黒部湖)
遊覧船ガルベ


日程 2017/06/06

扇沢駅

黒部ダム(遊覧船乗場(標高)1448m)

2017/06/06



大町市上原から見る、
爺ヶ岳南峰~中峰2670m(右端)
北峰2631mは中峰の後ろに隠れています


大町の籠川から見る、赤沢岳(左)~鳴沢岳(中)


鳴沢岳2641m(左)~岩小屋沢岳2630m(中右)


扇沢駅から見る、
赤沢岳2678m(中右)~鳴沢岳2641mの西側(右外)


扇沢駅から見る、爺ヶ岳(奥)


黒部ダム、奥は赤牛岳


赤牛岳2864m


左奥のピークは水晶岳(黒岳)2986m~赤牛岳


かんぱ谷橋から見る、
スバリ岳2752m(中左)~針ノ木岳2821m(中)


かんぱ谷橋




黒部ダム遊覧船ガルベ


遠方は赤牛岳


黒部ダム堰堤と黒部別山、その奥に白馬岳


旭岳2867m~白馬岳2932m


旭岳~白馬岳


立山連峰


黒部別山(奥)


赤牛岳~木挽山


獅子岳(奥)


立山


この位置からの旭岳~白馬岳


旭岳~白馬岳


赤沢岳(右奥)


赤牛岳~木挽山


ヌクイ谷
奥に木挽山2301m~越中沢岳2592m
~平ノ小屋~平ノ渡(右外)


越中沢岳


平ノ小屋


平ノ渡(梯子状の階段が見える)
平ノ小屋から、
対岸の針ノ木谷・避難小屋へ行くには
この平ノ渡を使う
平ノ渡は6月20日~10月31日の運行予定


平ノ小屋対岸の針ノ木谷
避難小屋は木に隠れているが
かすかに屋根らしきものが木陰から見える
奥は船窪岳2459m


遊覧船はUターンして帰ります
赤牛岳~木挽山


東一ノ越(前の山の奥)~立山連峰
(雄山~大汝山富士ノ折立)


獅子岳~東一ノ越(前の山の奥)~立山


獅子岳


獅子岳・拡大写真

獅子岳・拡大写真、右上の尾根から左下の谷へ
ほぼ直線的に滑り落ちた跡がある

2017年6月3日
富山空港から松本空港に
向かっていたセスナ172Pが
獅子岳頂上付近の尾根に接触
そのまま南東斜面を滑落した痕跡だ

写真で見れば
山頂からすぐ左側(南側)の
尾根に接触した直後から滑落が始まり
そのまま左下の谷に向かった

写真部分では
まだ斜面もきつくなく積雪も多いので
破損は少なかったと思われるが
写真左下へ写っていない場所からは
斜面が急になり岩肌も現れてくる

前の山に隠れて岩肌から
先の急斜面の部分は見えないが
その先からは急斜面のため岩肌も露出しており
衝撃でエンジン部分もそこで脱落した
事故機はその急斜面の下で停止した
(ここからは見えない)

過去の事象に「もし」の言葉は通用しないが
もし、写真部分の
積雪の多い斜面で事故機が停止していたら
最悪の事態を免れたかもしれない
また、もし、あと少し尾根の左側を通過したら、
尾根には接触しなかったかもしれない
残念だ

今後融雪が進み尾根のどの位置に
機体が接触したのか
わからなくなる前の証拠的な写真として
敢えて掲載した

松本空港から富山空港への往路では、
松本空港の標高が約650mあり、
そこから離陸して必要な上昇をしても
富山空港まで山越えで直線的に
飛んでさほどの苦労は無い

しかし帰りの復路では、
富山空港の標高は約20m
ほぼゼロからのスタートで
山越えに必要な3000mほどの高度を
160馬力のセスナで4人乗って直線コースで
富山空港から山までの近距離で
安全高度の獲得は容易ではない

私(筆者)も同じコースや
アルプス越えを操縦して
10回以上通過しているが
4人乗った時の馬力不足は常に頭の中にあり
悩みの種だった。

また、山を越えた途端に、
強烈な下降気流に見舞われたこともあった
槍ヶ岳の山頂と同高度で
槍ヶ岳山荘の上を通過した時に
10秒足らずで300m近く落とされ
ヒュッテ大槍と肩を並べたこともあった

アルプスの下降気流は強烈で
エンジンパワーは追い付かず
もちろん上昇は不可能であり
ひたすら沢に向かって
下降して逃げるしかない

沢の向こうに何があるか
山登りの好きな私は
だいたいの沢は知っていたから
逃げるのも出来たが
もちろん視界がよくなければ駄目だ

事故は3つぐらいの悪い要素が
重ならないと起きないものだ
1つだけでは事故にならないように
飛行機は出来ている
今回も解らない原因は未だあると思う


さて、気分を変えて次の写真へ
 
立山の大観峰、大観峰(ロープウェイ駅)
私は、春山の白い雪と
黒い岩稜とのコントラストが大好きだ


針ノ木岳(奥)


天狗ノ頭~天狗ノ大下り


かんぱ谷橋


黒部ダム堰堤

 
かんぱ谷橋


遊覧船と、赤沢岳(左奥)~
スバリ岳~針ノ木岳(右)


飛行機雲の交叉

黒部ダム堰堤を戻って
ダム展望台へ向かう
 
ダム構築当時の資材
25tケーブルクレーン主策(直径100mm)(前)
コンクリートバケットの
吊り上げ用フックとバケット(奥)


展望台から見る、黒部ダム


水晶岳~赤牛岳~木挽山


黒部別山(南峰)2300m、北峰はその奥で2353m

展望台から見る立山

東一ノ越~雄山~大汝山~
富士ノ折立~真砂岳(奥)


雄山山頂の祠(中央)が少しだけ見える


大汝山(左端)_富士ノ折立


大汝山から富士ノ折立にかけての雪庇がすごい

どの山頂も、望遠鏡でほんの少し見えるだけで
写真に大きく写っている部分が山頂ではない


Webでお馴染みのライブカメラ


黒部ダム展望台、丸山(右)2048m


扇沢に戻った
 
        ニリンソウ、ニリンソウ(サンリンソウ?)

 
扇沢の爺ヶ岳登山口
柏原新道は中間帯から上部が残雪多く
通行をやめるようにとの注意書き

 
爺ヶ岳登山道
ヤマスミレが所々咲いていたが
クモマツマキチョウを見る事はできなかった


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