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黒部ダム
遊覧船ガルベ・御山谷半島


日程 2018/06/14

扇沢駅(標高1422m)

黒部ダム(遊覧船乗場・標高1448m)

御山谷(おやまだに)半島

扇沢駅の標高と、黒部ダムの標高が
ほとんど同じというのは意外だった

今回は御山谷半島先端の湖畔まで歩く

扇沢駅への途中にて

七倉岳2509m(左の平に見える山)~
北葛岳2551m(中左)~蓮華岳2799m(右)

扇沢駅

赤沢岳2678m(中右)~鳴沢岳2641m(右端)
スバリ岳2752mが写真左端の外にある
正面奥の山を越えた所に黒部ダムがある


扇沢駅-黒部ダム 往復¥2570
遊覧船ガルベ
¥1080(今回幸い割引券があって¥970)


黒部ダムと立山


黒部ダムと赤牛岳2864m
赤牛岳の左奥に水晶岳が見える

水晶岳(左端)~赤牛岳(中)


遊覧船ガルベに乗って黒部ダムを一周する

遊覧船ガルベ

 
操舵席と客席


奥は黒部ダム堰堤と
丸山2048m~黒部別山2353m

 
赤牛岳~木挽山2301m


獅子岳2714m(左)~立山(右)


赤牛岳~木挽山2301m


獅子岳(右奥)


木挽山~越中沢岳2592m
中央に平ノ小屋が見える


ヌクイ谷、奥に越中沢岳
平ノ小屋は写真右側外


越中沢岳(左奥)~獅子岳(右奥)
平ノ小屋は左の手前の林の中
平ノ渡は写真右にある


平ノ渡(平ノ小屋側)


平ノ渡(針ノ木側)
渡しは1日4回
平ノ小屋から、
対岸の針ノ木谷・避難小屋へ行くには
この平ノ渡を使う
平ノ渡は6月下旬~10月下旬の運行予定
針ノ木谷・避難小屋・奥は船窪岳2459m

ここで、歴史の話
越前府中の佐々成政は厳冬に山越えし、
浜松の徳川家康に会いに行った
天正12年(1584)12月、ルートは
常願寺川→立山温泉→ザラ峠中ノ谷→刈安峠

→黒部川の平→針ノ木谷針ノ木峠籠川谷
黒部川の平はダムが出来て湖底に沈んだ



Uターンして戻る
奥は赤牛岳


赤沢岳


針ノ木岳の南にある無名峰の奇岩


赤沢岳(左端)~スバリ岳(中)~針ノ木岳


旭岳(左)~白馬岳(中)
~白馬鑓ヶ岳(右)


立山、大観峰駅が写真中央に見える



遊覧船を降りて
御山谷半島(写真左下)に向かう


 
カンパ谷つり橋


カンパ谷つり橋
奥は牛首山2553m(鹿島槍ヶ岳の西側の山)


黒部ダム堰堤~赤沢岳


赤沢岳~スバリ岳


赤沢岳からの稜線~スバリ岳~針ノ木岳


赤沢岳からスバリ岳への稜線
できることなら歩いてみたい綺麗な稜線だ


スバリ岳~針ノ木岳


ベニバナイチヤクソウ


スバリ岳~針ノ木岳と、遊覧船ガルベ


御山谷半島にある展望休憩所

 
展望台の正面は赤沢岳

ここから見える頂は、
赤沢岳2678m~スバリ岳2752m
~針ノ木岳2821m
黒部ダム堰堤の奥には白馬岳が見える
木台の下は崖っぷちで湖面が真下にある
落ちたら戻れない(木柵は壊れている)

 
黒部ダム堰堤の奥には
白馬岳2932m(中央左の尖った山頂)
が見える

左が旭岳2867m
右が白馬鑓ヶ岳2903mと天狗ノ大下り


「巨木クロベ」(ネズコ)
樹齢800~1000年


湖畔まで下りてみた
岸から水面下は急に深くなっていて危険
奥は赤牛岳


ロッジくろよん
屋根の左に大観峰駅が見える


ロッジくろよんから見える大観峰駅


ロッジくろよんから見える
赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳


ロッジくろよんの建物にほとんど隠れている
黒部平への登山道
2016/10/19に
黒部平から、ここへ下りて来た


キャンプ場(タンボ沢)


御山谷半島に咲く花

 
タニウツギ、ギンリョウソウ


ツバメオモト

 
マイヅルソウ

 
ユキザサ


ユキザサ

 
マルバダケブキの綿毛


タチツボスミレ


チゴユリ


ミヤマニガイチゴ

 
ミヤマニガイチゴ

 
エンレイソウ





ゴゼンタチバナ

 
ツマトリソウ


テガタチドリ

 
サルノコシカケ



扇沢駅に戻ります


関電トンネルトロリーバスは今年が運行最終年
来年からは新しく電気バスが走る


扇沢駅駐車場から見える爺ヶ岳

 
柏原新道登山口


タニウツギ

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