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爺ヶ岳

日程 2016/03/28-29
行程 長野県

鹿島山荘から尾根伝いに
中峰へ上がる
冬季限定ルート(雪洞泊1766m付近)

爺ヶ岳 中峰2670m

入山口(東尾根ルート経由)鹿島山荘

2016/03/28-29
同僚の撮った写真を掲載します

1日目(3/28)
 
鹿島山荘


「東尾根を経て爺ヶ岳へ至る
冬山探査路」の表示


初めから足場の悪い
尾根の激登りとなる
今回の核心部はここだった

特に下山時は全身を使って
枝などに掴まりながら
細心の注意を払いつつ下山した


キツツキの仕業?



 


標高1766m付近に到着する

正面に爺ヶ岳が見えて来ましたが
雲が多く綺麗な写真は
2日目に撮れました。

 
振り返る
右下は大町市

13時30分頃から
今晩のお宿の雪洞を
掘り始めます

 
二箇所から掘り始め
中で繋げる

 
左右が開通する感動の瞬間


やはり雪不足の今年
ブッシュが出てきてしまったが、
ノコギリで切りながらスペースを作っていく


約3時間半で完成

ほぼ休みなくショベルと
スノーソーを駆使して掘り続けた

3人分のスペースが確保できるほど
大きな雪洞が掘れ、大満足
今回の山行目的の半分は達成した!

 

 
夕食は雪洞で鍋、美味い!

 


いい雰囲気です


大町市の夜景

 
おやすみ、明日は早いよ

2日目(3/29)
 
朝5時20分の爺ヶ岳
今日は快晴です!

 


日の出5時40分
(ほとんど真東から)


鹿島槍ヶ岳・南峰

モルゲンロートに染まる
鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳・南峰~北峰




鹿島槍ヶ岳の右奥は五龍岳
完璧な快晴

 


爺ヶ岳、中峰(左)2670mと
北峰(右)2631m

夏は縦走路の通り道
となってしまう爺ヶ岳

これほどまでに存在感と
迫力のある山だったとは


鹿島槍ヶ岳・南峰(右)

 
朝日を背に登ります

 
めざす爺ヶ岳・中峰


五龍岳


爺ヶ岳


唐沢岳~槍ヶ岳


焼山~火打山~妙高山~高妻山


P3にて


爺ヶ岳(P3から撮影)


鹿島槍ヶ岳


動物の足跡


南方向、手前は白沢天狗山2036m
右奥に常念岳


東方向(登ってきた東尾根)


爺ヶ岳・北峰~鹿島槍ヶ岳


P2


爺ヶ岳・中峰(中央)へのルート
右端が爺ヶ岳・北峰


爺ヶ岳・中峰~北峰~鹿島槍ヶ岳




雨飾山(左)~焼山~
火打山~妙高山(中)~
高妻山(中右)~
黒姫山(戸隠山が重なって)
~飯縄山(右)

 
焼山の噴煙


左上がP1(P2近くで撮影)

 
P2~P1の核心部の細尾根
雪のコンディションが良く
容易に通過できてよかった

 


登り切るとP1


妙高山・高妻山方向


白沢天狗尾根←(分岐・矢沢ノ頭)
→爺ヶ岳・中峰


爺ヶ岳・南峰~中峰~
北峰(矢沢ノ頭より撮影)

矢沢ノ頭(分岐点)がP1か
その少し上の高くなったところがP1か
諸説あるので今回は保留
宿題にて調査中


槍ヶ岳(左端)~
蓮華岳~針ノ木岳(中)~スバリ岳
~赤沢岳~鳴沢岳
~岩小屋沢岳(右端)


針ノ木岳~スバリ岳


常念岳(左端)~
大天井岳~前穂高岳~北穂高岳
~槍ヶ岳(右)
(手前に重なって燕岳)
(手前に唐沢岳)


爺ヶ岳・北峰~奥は鹿島槍ヶ岳


鹿島槍ヶ岳(左)~白馬乗鞍岳

右奥は雨飾山~焼山
~火打山~妙高山
~高妻山~黒姫山
(戸隠山が重なって)

 
爺ヶ岳・中峰、爺ヶ岳・北峰


爺ヶ岳・南峰~中峰
幕営跡
風がなければ最高の場所


大町方向、右の山は鍬ノ峰1623m


爺ヶ岳・南峰

奥は蓮華岳~針ノ木岳
~赤沢岳~立山


獅子岳~鬼岳~
龍王岳~立山(中左)

種池山荘(中左下)

真砂岳(中)~別山~剱岳御前
~一服剱~前剱~剱岳(右)

別山(北峰2880m)の右に
剱岳御前2777mが隠れている
一服剱は2618mで
一番低く見えている所


鹿島槍ヶ岳


前剱2813m~剱岳2999m
~長次郎ノ頭
右下へ小窓雪渓
右外へ池ノ平山2561m
一服剱2618mは左端


前剱(左)~平蔵ノ頭~剱岳(中左)~
長次郎ノ頭(中)~池ノ谷乗越~チンネ
~三ノ窓~小窓ノ王・小窓ノ頭2650m
~(Zinne)~小窓雪渓(右)


     東尾根(P3~P2~P1)


南方向


下の谷間が扇沢
爺ヶ岳・南峰


 爺ヶ岳・南峰(手前)~立山~剱岳


剱岳~富山湾方向


鹿島槍ヶ岳~雨飾山(右奥)






爺ヶ岳・中峰山頂
紫外線強い!
写真黒くなっちゃいます。



右下に種池山荘

奥に獅子岳~鬼岳~龍王岳~
立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)
~真砂岳
(龍王岳は雄山の南斜面の
後方に少し見えている)

  
立山ロープウエイ
大観峰も見えています


東尾根(P3~P2~P1)
中央に木崎湖
奥に四阿山~浅間山


下山開始
朝出発した雪洞に戻ります


雪洞は崩して帰るのがマナー
(のちに踏み抜いたりされないように)


爺ヶ岳に別れ


麓には福寿草が咲いていました

初の雪洞泊ができ
なにもかもが素晴らしすぎる2日間だった
お天気、仲間に恵まれて感謝でいっぱい


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