高瀬ダム・七倉ダム・
大町ダム(龍神湖)


日程
1987/10/18 空撮-Pos12
1988/08空撮-Pha2703
1989/xx/xx 空撮-Pha2805
2010/05/28(発電所見学1回目)
2010/07/27(発電所見学2回目)

高瀬ダム
着工年/竣工年 1969/1979 堤高176m
発電出力1280000KW(新高瀬川発電所)

七倉ダム
着工年/竣工年 1969/1978 堤高125m
発電出力42000KW

大町ダム
着工年/竣工年 1972/1985 堤高107m
発電出力13000KW

高瀬ダム

1987/10/18 空撮

高瀬ダム



1989 空撮

高瀬ダム



1988/08空撮

燕岳上空より、高瀬ダム
左奥は剱岳、
正面奥は船窪岳~七倉岳
~北葛岳(右奥)



2010/05/28

高瀬川蓮華大橋から見た蓮華岳2799m(左)、
赤沢岳2678m(中央)、爺ケ岳2670m(右)




2010/05/28 発電所見学会
(1回目)
東京電力高瀬川テプコ館


ここからバスに乗って高瀬ダムまで行きます
見学無料
見学スケジュールが公開されているので
人数に空きのある日を選んで予約する

原発事故(福島第一原子力発電所事故)の後は閉鎖

2011年3月11日(金)午後2時46分
三陸沖の海底を震源とする
マグニチュード9.0の地震が発生
地震発生から約50分後に大きな津波の直撃を受け
原子炉が停止できず原発事故となった

其の後、見学会は開催されていない
当時の貴重な体験


日本一大きなポンプ水車ランナ


揚水発電用ランナ
立軸フランシス形ポンプ水車
新高瀬川発電所・最大出力128万KW
で実際に使われていたもの

水車として
最高有効落差 241.7m
最大使用水量 161m3/s
最大出力 336000KW

ポンプとして
最高全揚程 264.4m
最大揚水量 130m3/s
最大ポンプ入力 321000KW

回転速度 214rpm
外形 6360mm 高さ 2535mm
重量(展示品) 140ton



専用バスで出発


高瀬ダム
堰堤から南側を見て
右と左の斜面が合った所に槍ヶ岳が、かすかに見える


高瀬ダムから見える槍ヶ岳3180m


高瀬ダムから見える烏帽子岳2628m


高瀬ダムから見える唐沢岳2632m


列をなしてダンプが高瀬ダムを往復している
ダムに溜まった土砂を搬出している



高瀬ダム地下発電所(新高瀬川発電所)の中へ


発電機は三菱製x2+東芝製x2


発電は左→右
揚水は左←右
にダム水が流れる


高瀬ダム地下発電所
発電機 これが4基ある。
(三菱製x2+東芝製x2)
天井には黄色のクレーンがある
吊上げ能力240トン

(発電機データ)(1基あたり)
出力367MVA 電圧18000V 電流11772A
回転数214rpm 周波数50HZ 力率0.9
極数28 主軸75トン 発電機ローター730トン
 発電機ステーター470トン

(ポンプ水車データ)(1基あたり)
落差最大264m 流量最大毎秒161立方m
(発電時・回転は時計方向)
116立方m(揚水時・回転は反時計方向)
水車ランナー直径6360mm 重量156トン

(主要変圧器データ)(1基あたり)
容量367MVA 定格一次電圧17550V
定格二次電圧281250V
周波数50HZ 総重量352トン


高瀬ダム地下発電所
入口弁(ダムの水を発電機水車に導く)
口径3300mm
水圧は約27気圧に耐えている















2010/07/27
発電所見学会(2回目)
この時は発電所内撮影禁止で
掲載する写真が無い


高瀬ダム。ここまでバスで来ます。
(マイカーは七倉ダムで通行止め)


高瀬ダム堰堤の下からの眺め


高瀬ダム堰堤の下からの眺め


七倉ダムの堰堤から下を見る


七倉ダム


大町ダム堰堤から下を見る


大町ダム
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