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谷川岳/2月

日程 2014/02/12
行程 群馬県/みなかみ町
地図座標 http://www.mapion.co.jp/m/36.831718770249985_138.93336441181995_6/
谷川岳ロープウエイ乗り場(土合口) http://www.mapion.co.jp/m/36.83385791509898_138.96504513006872_7/
公式Web http://www.tanigawadake-rw.com/tanigawadake/

2014/02/12 同僚の撮った写真を掲載します。
3度目の谷川岳。
残雪期に谷川岳の美しさに惹かれてからずっと、厳冬期に行きたいと狙っていました。


ロープウェイを降りたら、ゲレンデの脇から登り始めます。
始めから急登です。


登り切って天神尾根に出ると、谷川岳様が登場!真っ白です!


天神尾根。トレースはしっかりとついており、先行者が見えます。


白毛門(しらがもん)1720m


バックカントリーのグループがいました。
この日はバックカントリーが15名ほど、登山者は7〜8名でした。


バックカントリーの人たち向けの張り紙


雪の芸術。


熊穴沢ノ頭より谷川岳を眺める。壮観です。


白毛門アップ。ここも、人気だそうです。


熊穴沢避難小屋がすっかり埋もれている!
誰かが掘り起こして泊まったみたいです。
このアンテナみたいな棒は、
「この下に小屋がありますよ」と知らせるために立っていたのですね。


天狗の留まり場に向けて、気持ち良い尾根歩き。
ザンゲ岩もみえています(右上の斜面)


天狗の留まり場。ここも埋もれていて夏の面影はありません。


右下はザンゲ沢。白銀の世界。
5月の残雪期に来たときは、雪が解けて尾根に草木が出ていたため、やや沢寄りを直登しました。
尾根を歩くほうが斜度も少なく、今日は雪も締まっていたので、
厳冬期のほうが登りやすいと感じました。


オジカ沢ノ頭より、人が降りてきました!


俎ー(まないたぐら)(左)と、オジカ沢ノ頭(右)
アーチ状のガスが幻想的です。
この真下を関越自動車道(関越トンネル)が通っている。
俎ーの俎は読みのとおり料理に使う「まないた」、ーは「岩」で、
写真のとおり、まないたのような断崖絶壁である。
福島県にある火山の燧ヶ岳(ひうちがたけ)にも同名の俎ー(まないたぐら)があります。


余談になるが、この形状の雲は過去に、
乗鞍岳から木曽駒ヶ岳に向って飛行機を操縦中に見た事がある。
航空写真を撮る為に駒ヶ岳に向っていたが駒ヶ岳の手前2マイル程の飛行コース正面に
これとそっくり同じ形の雲が立ちはだかっていた。
大きさは、この1.5倍程、半円まで成長していた。最高部の高さも2500mよりは高かった。
直進すればアーチをかすめるコースだった。
高度約8000フィート、天候は快晴だったが風速は10m/s程。
初めて見た経験で、その時は異様な現象に少々恐怖を感じ、
乱気流も予想して心配になり、飛行コースを変更しようかとも思った。
1マイル程まで近づくと次第にその雲は薄れ、飛行コースを変えることなくアーチをかすめてみた。
幸い乱気流も無かった。
この写真を見て当時(2006年10月・ログブックの記録があった)の、忘れかけていた記憶がよみがえった。


最後の急登をクリアすると、肩の小屋が見えてきました。


オジカ沢ノ頭から降りてきた人(中央)が、こちらへ向かってきます。
後でお話ししたところによると、万太郎山より縦走してきて、
前日はオジカ沢ノ頭避難小屋に泊まったそうです。すごいなあ。


肩の小屋にある鐘

 


オジカ沢ノ頭への分岐点。道標もエビのしっぽだらけです。
まだ、雲のアーチが俎ーから右に出ている。

よく見るとアーチは2つ、さらに右へ流れています。


肩の小屋のトイレがすごい事になっていました。
雪が多いだけでなく、風も強いのですね。


西黒尾根分岐の道標


谷川岳のお気に入りの撮影ポイント
アーチの雲は次第に消えてしまう。
それにしても俎ーは、まさに「まないた」に見える。


オジカ沢ノ頭〜万太郎山の稜線。斜面のコントラストがかっこいいです。


トマノ耳に到着


茂倉岳〜一ノ倉岳〜オキノ耳


最高の景色です!本当に来てよかった!


万太郎谷から遠くを眺める


越後駒ヶ岳、中ノ岳、兎岳(と思う)


遠くは平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山


これからオキノ耳へ向かいます。
オキノ耳までは雪庇が発達しているので注意です。
また、クラックが多いので踏み抜きにも注意。
ですが、この雪庇があるからこそ雪山は美しいのです。




トマノ耳を振り返って

 
風と氷の芸術   ここもすごい


トマノ耳を振り返る。トマノ耳頂上に人が見えます。


オキノ耳に到着
山頂の標識は埋もれてしまっていました。
標識より右手は、足元が雪庇になっているおそれがあるので近づけません。
このまま左奥へ進めば一ノ倉岳。


トマノ耳。何度見てもかっこいい。


山頂で飲むコーヒーは最高に美味しいです。
穏やかなお天気なので、30分ほどゆっくりできました。


トマノ耳に戻ってきました。
一筋のシュプールが刻まれていました。すごいなぁ。
不帰ノ嶮を滑り降りる写真も見たけど、ここもすごい!


こちらはボーダー


こちらからもスキーヤーがザンゲ沢に向かってドロップ
まだ上に5人います。


天神尾根を下山していきます


下山のころになると、遠くの山がはっきり見えてきました。
平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山。


武尊山アップ。2週間前に登りました。


至仏山。こちらも雪が豊富で楽しそうです。


平ヶ岳2141m


ヤセ尾根ちっくですが、何てことはありません。


至仏山2228m、武尊山2158m、皇海山2144m


熊穴沢避難小屋(のアンテナ)が見えてきました




こんなトラバースもありますが、雪がしっかりしているので歩きやすいです。


ほぼ下りきって、谷川岳に別れを告げます。
空の色がとてもきれいです。


天神平スキー場が見えてきました。
本日も無事登頂できたことに感謝。

当日は天気図が微妙で、天気読みが難しかったですが、
北が晴れるという予想が当たりました。
前日が祝日だったため、しっかりとしたトレースもあり、新雪もなく雪が締まっていて、
とてもいいコンディションで登ることができました。
やはり雪がたっぷりついた山の景色は別格です!

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