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高妻山

日程 2014/08/13
行程 長野県長野市

高妻山

登山口

2014/08/13
同僚の撮った写真を掲載します

直前で天気予報が突如良くなったため
前から登りたかった高妻山に行ってきました

その形どおり、とても登りごたえのある山で
下山後はかなり膝が疲れました
このあたりの山は花が豊富で綺麗なので好きです


戸隠キャンプ場手前にある
登山者用駐車場からスタート




戸隠山稜線に沈む月

蟻の塔渡(ありのとわたり)」(左)
~「剣の刃渡(つるぎのはわたり)」~
「八方睨(はっぽうにらみ)」(右上)


高妻山方向


お盆なのでキャンプ場も大盛況
所狭しとテントが並んでいます


戸隠山


八方睨1900m(左)~戸隠山1904m
~九頭龍山1883m(中央)~
屏風岩~不動避難小屋の鞍部(約1745m)
~五地蔵山1998m(写真右外)


2013/06に歩いた所だ

「五十間長屋」→「百間長屋」
→「天狗の露路(ろじ)」
→「見返りの岩」→「胸突き岩」→
「蟻の塔渡(とわたり)」
→「剣の刃渡(つるぎのはわたり)」

「八方睨」ピーク1900m(中央)
~戸隠山山頂1904m(右)


登りは一不動から


ヤマタバコ


最初の標識から10分ほど進むと牧柵があり
ここから登山道

 
 ツルリンドウ
ミヤマシシウド


イケマ


登りは大洞沢沿いに進むが
昨日の大雨の影響か、水量が多い

 
イタドリ
ソバナ


何度も沢を渡渉し、こんなところも渡る
ゴアテックスの登山靴でないと厳しい


ヤマアジサイ




ミドリヒョウモン


水が流れる登山道を進んでいく
登山道を示す〇と×がなぜか混在している


メタカラコウ


滑滝(なめたき)
右の鎖のところを登っていく


さらに進むと、不動滝


右下が切れ落ちている帯岩のトラバース
鎖は使わずに行けるし、
高山植物の写真を撮ったりする足場もある


クガイソウ


 オオシラヒゲソウ
初めて見たが繊細でかわいい

 
 クサボタン
チョウジギク


クロクモソウ
水が多い湿ったところによく咲いている


氷清水

 
 ズダヤクシュ
ヤマキツネノボタン

 
一不動避難小屋
標高約1745m
本当の避難小屋で
緊急時にしか使用できない
ここから南に向かえば
九頭龍山1883m・戸隠山1904mへ続く


飯縄山1917mと、眼下に戸隠牧場


ミヤマアキノキリンソウ


今回唯一見ることができた遠くの稜線
唐松岳~白馬三山

左端が五龍岳~唐松岳
左遠くには剱岳が見えている
~唐松岳~不帰ノ嶮~
天狗ノ大下り~白馬三山



二釈迦


黒姫山2053m(左)と奥に斑尾山1382m

 
 ホツツジ
ハクサンオミナエシ

 
 ウスユキソウ
マイヅルソウ(実)


三文殊

 
サワヒヨドリとアサギマダラ
ヒヨドリの花はちょうちょが集まる


四普賢


五地蔵と五地蔵山山頂標識


標識から3分ほど先にある五地蔵山山頂1998mから


六弥勒


弥勒尾根からの弥勒新道分岐
下山はこちらから下りる


ここまできて、やっと高妻山が見えてくる


七薬師
ここだけ地図上と違う場所にあった


ヤマハハコ

 
八観音2053m

 
オヤマリンドウ
カニコウモリ


五地蔵山(左)~九頭龍山(中)
~戸隠山(右)


九勢至

 
 ママコナ
シナノオトギリ


ヤマハハコ

 
 タカネニガナ
マルバダケブキとクジャクチョウ


山頂手前はかなりの急登


ミヤマコゴメグサ


山頂手前に、十阿弥陀


山頂が見える


チョウジギク

 
高妻山山頂2353mに到着


乙妻山2318m
ここから往復2時間かかるコース
今回はお天気的にも体力的にもパス


登ってきた尾根
右上は五地蔵山

 
下山していたら一瞬見えた青空
立ち上るガスが夏山の雰囲気満点


弥勒尾根から下り始める

戸隠牧場が見えている
地図上は破線ルートだが、事前に得ていた情報通り
とても歩きやすい登山道だった

(山頂で話した人が持っていた2011年版の
山と高原地図には載っていなかった)。
土が柔らかく大きな石などもないため、ヒザに優しい


イタドリにとまる蝶(不明)


こちらはミドリヒョウモン


戸隠牧場に下りてきた


弥勒尾根の入り口
登りは滝や鎖場を楽しみながら、
下りはヒザに優しいルートで一気に下山
良い選択でした。


牛がいました


コバギボウシ


乗馬体験のところにいた馬
服を着ている

 
乗馬体験
ポニーは大人気


去年登った戸隠山から
ずっと欲しかった2連バッジ

今回高妻山を登頂して
やっと買うことができました

前日も翌日も天候が不安定な中で
上手く決めた一日

山に感謝


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