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乗鞍岳
剣ヶ峰・千町登山道

日程 2018/09/19

剣ヶ峰(標高3026m)

肩の小屋口(標高2616m)

肩の小屋(標高2767m)

千町登山道

千町登山道は剣ヶ峰から
千町尾根を通り日影平を経由して
飛騨高山スキー場へ下る登山道

今年は夏の猛暑に続く悪天候で
登山日和が無かったが
やっと快晴となった今日、朝8:20に家を出発


肩の小屋口にて
鉢盛山(正面)~小鉢盛山


ミヤマアキノキリンソウ
昨年は9月2日に訪れて
多くの高山植物に会えたが
今年は少なく、今の時期では遅いと感じた


小鉢盛山(左端)~
小鉢盛山の右裾には野麦峠スキー場が見える
遠方は南アルプス
甲斐駒ケ岳(中央少し左)~仙丈ヶ岳
~間ノ岳~塩見岳(右)

肩の小屋口は左下


乗鞍大雪渓
今が最小となった雪渓


肩の小屋~摩利支天岳(コロナ観測所)(右上)


鉢盛山~小鉢盛山~南アルプス


肩の小屋


剣ヶ峰(左奥のピーク)~蚕玉岳(中央左)


摩利支天岳(コロナ観測所)
東大宇宙線研究所(左の赤い屋根)
~肩の小屋(中央)


観測所~鷲羽岳~野口五郎岳~槍ヶ岳
~奥穂高岳~前穂高岳~横通岳~常念岳




半分ほど登ると焼岳が見えてきた

焼岳(中央)
右の雲の下が安房山(奥)と金山岩(前)


権現池
奥は屏風岳2968m~薬師岳2950m
~雪山岳2891m




焼岳
右奥に槍ヶ岳

 
写真右端は鉢盛山~小鉢盛山


権現池~朝日岳(右)


朝日岳2975m


蚕玉(こだま)岳2979mから見る剣ヶ峰3026m
ここには蚕玉神社の石碑がある


権現池
奥は雪山岳2891m(左)~
水分(みくまり)岳2896m(中央右)
遠方は高山・飛騨方向


遠方中央に松本市街
中央右に乗鞍高原


冬の登山は、ここを直登する
奥は鉢盛山



蚕玉岳まで登ると
硫黄岳~十石山まで見えて来る

槍ヶ岳の下(大黒岳の右奥の黒い山)が
硫黄岳

硫黄岳から右へ稜線を辿ると
金山岩~十石山(右端)

安房山は奥穂高岳の下に金山岩の左に
重なって少し見えている(写真中央)

写真左端は焼岳、その下が大黒岳
その下が富士見岳(左端)


朝日岳(左端)~蚕玉岳
~摩利支天岳(中央奥)
摩利支天岳の右奥は大丹生岳


剣ヶ峰
乗鞍本宮奥宮


権現池~朝日岳
奥は金沢~富山方向
富山から来た登山者に会って話を聞いたら
能登半島や富山平野まで
見えると言っていた


朝日岳(左)~里見岳(奥)~蚕玉岳(前)
~摩利支天岳(中央)~
大丹生岳(奥)~大黒岳(右)

摩利支天岳の後ろに
不動岳・恵比寿岳と烏帽子岳が重なり
大丹生岳の左後ろに四ツ岳が
前に魔王岳が重なっている
大黒岳の前に富士見岳が重なっている


剣ヶ峰山頂より、大日岳3014m~
屏風岳2968m~薬師岳2950m
右下に権現池
屏風岳や薬師岳の山頂にある
黒い尖がりは権現池火口から
噴出した溶岩が固まって出来た
柱状節理


高天ヶ原
左奥に鉢盛山


大日岳(奥ノ院)と千町登山道
雲がなければ正面奥に
御嶽山が見えるはず


朝日権現社

剣ヶ峰の乗鞍本宮奥宮(飛騨側)と
背合わせに建っている(信州側)
二つの祭神が背中合わせに祀られている

ここが信州と飛騨の国境
両方の神社にお賽銭をあげて参拝した

なお、畳平のバスターミナルにあるのは
乗鞍本宮中ノ宮


千町登山道へ


山頂近くに咲いていたイワギキョウ


大日岳(奥ノ院)
「←千町登山道」の赤ペンキ標識


大日岳(奥ノ院)~屏風岳~薬師岳
千町登山道は正面から左方向へ


剣ヶ峰から千町登山道へ下るには
かなりガレた急斜面で落石の
危険も多い場所を通らなければならない


千町登山道から剣ヶ峰を見上げる
この道はめったに人が通らず
昨年訪れた時は
登山道までコマクサなどの
高山植物が咲き乱れていて
踏まないように歩くのが難しいくらいだった


剣ヶ峰頂上には乗鞍本宮奥宮が見える


落石の巣と言われる場所


千町登山道から見る高天ヶ原

 
千町登山道途中に
石碑があるが判読不明
上は大日岳(奥ノ院)頂上

ここで昼食、のんびりしてUターン
このあたり
携帯電話の電波状態が良好なのには驚いた
しかし、ほんの狭い場所のみ


大日岳(奥ノ院)(左上)


大日岳(奥ノ院)~屏風岳~薬師岳
いずれの山も登山禁止


屏風岳~薬師岳~雪山岳


雪山岳~権現池~水分岳


水分岳~朝日岳

 
落石危険個所であるが
やむをえず通過して剣ヶ峰に戻る
1m以上もある岩石が不安定な状態にあり、
崩れたら防ぎようがない

日影平まで13.9km
乗鞍岳まで0.1km
の標識(環境庁・岐阜県)

無事、剣ヶ峰頂上に戻ることができた

 
乗鞍本宮奥宮


剣ヶ峰頂上3026m

 


剣ヶ峰から
乗鞍岳頂上小屋経由で下山


肩の小屋口(写真中央)

 
乗鞍岳頂上小屋、奥は剣ヶ峰頂上


蚕玉岳


蚕玉岳にある蚕玉神社の石碑


朝日岳の頂上には朝日大権現の祠が見えている
この山も登山禁止


肩の小屋まで下る


東大宇宙線研究所
正確には東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所
奥は里見岳


肩の小屋


剣ヶ峰~蚕玉岳(中央)


肩の小屋口(下)
奥は鉢盛山~小鉢盛山


高天ヶ原~剣ヶ峰


不動岳2875m(左)~
不消(きえず)ヶ池と恵比寿岳2831m
~富士見岳(右)2817m


奥穂高岳(左)~前穂高岳~横通岳(中央)
~常念岳~蝶ヶ岳(右)



富士見岳


大黒岳
奥は焼岳~奥穂高岳~前穂高岳~常念岳
常念岳の前は霞沢岳、その前が十石山


富士見岳山頂
奥は高天ヶ原(左)~剣ヶ峰~摩利支天岳(右)


富士見岳山頂



位ヶ原山荘
左上は乗鞍高原


畳平と鶴ケ池
大丹生岳の左後ろに四ツ岳(中央)が、
左に魔王岳とその後ろに
烏帽子岳が重なっている
大丹生岳の後遠方は笠ヶ岳(中央右)


魔王岳・烏帽子岳(左)~
四ツ岳・大丹生岳・笠ヶ岳(奥)~大黒岳(右)


大丹生岳(左)~・笠ヶ岳(中央奥)


 
イワツメクサ
トウヤクリンドウの葉


魔王岳と鶴ケ池
ナナカマドの紅葉
畳平は15時で気温8.5度C


イワギキョウ


鶴ケ池と富士見岳(右)


摩利支天岳(中奥)~不動岳(右)


魔王岳


富士見岳

 
イワヒバリ
人慣れしていて逃げない


富士見岳(左)~摩利支天岳(中奥)~不動岳(右)


恵比寿岳
16:05畳平発のバスに乗り
16:55に乗鞍高原観光センター着


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