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姫渕・姫宮神社

長野県/上松町

地図

2012/11/03

姫渕(ひめぶち)の説明板

姫渕についての由緒
 今から約800年前、安徳天皇の御代、源平の争いがあり宇治の戦に
敗れた後白河院の皇子高倉宮以仁王の姫君(御年15才)は、平家の
追手を逃がれて京都から美濃を経て木曽路へ来られた。
小川の里、島部落で発見されて麻畑に身を隠したが、村人は後難をおそ
れてかくまってはくれなかったので、西の方、高倉峠を越えてこの地に
至りついに逃れるすべもなく、自らこの渕に身を投げて若い生命を絶っ
た悲しい伝説が秘められている。・・・との説明がある。


道路側に姫宮神社の鳥居
そのむこうの渕の上には
姫宮橋がある


深い川底まで青く
透き通って見える姫渕は
姫宮橋の真下にある


姫渕と姫宮橋


姫宮神社は姫宮橋から200m奥


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