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針ノ木岳・蓮華岳

日程 2013/08/13
行程 長野県/大町市
扇沢(駐車)〜針ノ木大雪渓〜(針ノ木小屋)〜針ノ木岳〜(針ノ木小屋)〜
蓮華岳〜(針ノ木小屋)〜針ノ木大雪渓〜扇沢

地図座標
扇沢 http://www.mapion.co.jp/m/36.55620541499576_137.72356529813933_7/
針ノ木岳(2821m) http://www.mapion.co.jp/m/36.53504781970208_137.68749110722814_7/
蓮華岳(2799m) http://www.mapion.co.jp/m/36.53279134064646_137.7129819661529_7/

2013/08/13 同僚の撮った写真を掲載します。

登山口。ここに至るまでは何度か車道(関西電力専用道)を渡渉します。


陽が昇ると、針ノ木岳、スバリ岳がモルゲンロートに染まりました!

 
ヤマアジサイ   ソバナ


シモツケソウ

 
オニシモツケ   ムシカリ


大沢小屋

 
大沢小屋すぐにある標識。かっこいいプレートです。


雪渓が見えてきました!


雪渓手前ではオオバギボウシの群生が見られました

 
ミヤマアキノキリンソウ   ミソガワソウ


所々にこいのぼりの道案内が。名物?


ミヤマクワガタ


雪渓登り途中より。


なんと30分で登り切りました。
日本三大雪渓のひとつですが夏だからなのか、
白馬大雪渓と比べるとだいぶ小規模です。


ミヤマキンポウゲ


雪渓登りのあとは、夏道でレンゲ沢沿いに登っていきます。


スバリ岳
「スバリ」は深い谷(すぼまる)を意味して、その源流部の山となっていることが山名の由来、または
イワヒバリが巣を張るような岩壁が多く地元で「岩巣張り」と呼ばれたことに由来する説など。


ミヤマダイモンジソウが群生してました!可愛い花です。


針ノ木峠直下は、このような砂地のジグザグ道で、地味に辛い。


赤沢岳2678m(中央左)〜鳴沢岳2641m(中央)〜岩小屋沢岳2630m(右)の稜線。
鳴沢岳〜岩小屋沢岳の鞍部が新越乗越(2462m)
遠方中央右奥に小さく白馬岳。
遠方右は鹿島槍ヶ岳南峰2889m(左側)と北峰2842m(右側)、
山容は大町から見る鹿島槍ヶ岳とは違って見える。
写真右側へ行くと爺ヶ岳。


鹿島槍ヶ岳南峰(左側)と北峰(右側)

  (参考写真・鹿島槍ヶ岳・黒部湖大観峰から撮影・2010/10/12)
  
黒部湖から見れば南峰のみ見える。
針ノ木から見れば右側に北峰が見えて来て上の写真になる。


チングルマ
チングルマは花姿を短期間に大きく変えます。
 
白い花弁が落ち→
上の写真姿(そう果と呼ばれる果実から花柱が伸びて羽毛のように)→
そして、紅葉して羽は果実(種)をつけて風に乗って飛んでいきます。
もう、山の秋はすぐそこまで来ています。短い山の夏に植物は大忙しです。


旭岳(朝日岳と表示の書もあり)2867m(左)と
白馬岳2932m(中央右の尖り)、
その右へ白馬鑓ヶ岳、天狗の頭。
白馬岳の下の手前稜線は新越乗越(標高2462m)、
新越山荘が中央に見える。左へ鳴沢岳、右へ岩小屋沢岳。


右端に爺ヶ岳が見えてきた。(移動するとすぐに見えなくなる)

 
ウサギギク   タカネヤハズハハコ


針ノ木峠
扇沢からのトロリーバスの中で説明のある、1584年(天正12年)12月、
富山城主の佐々成政ら百人程の一行が冬期の針ノ木峠越えを行い
浜松城の徳川家康に面会に行った、という話はあまりにも有名。
富山から針ノ木峠まででも不可能と思える冬の峠を越えて扇沢から大町へ
そして浜松へ行った、という気の遠くなるような実際の話。
安房峠や野麦峠を利用できなかったのは敵対する豊臣秀吉との
戦略的な位置関係によるものだろう。


針ノ木小屋。ここで針ノ木岳と蓮華岳のバッジを購入。


前穂高岳(左)〜北穂高岳と奥穂高岳〜槍ヶ岳


ミヤマリンドウ


針ノ木岳へ向かう途中から見た針ノ木小屋と蓮華岳。
左下が扇沢からの登山道。


針ノ木岳(真ん中)と、スバリ岳(右)


バイケイソウとスバリ岳


槍ヶ岳(左)から北側の稜線を一望する。

 
イワギキョウ   ミネウスユキソウ


イブキジャコウソウ




針ノ木岳山頂から見るスバリ岳、
赤沢岳への稜線。かっこいいです♪


今回一番見たかった景色です。快晴で良かった!
黒部ダムと、五色ヶ原(左端)〜浄土山〜立山〜別山〜剱岳(右)。

詳しくは、五色ヶ原〜獅子岳〜鬼岳〜龍王岳(右に重なって浄土山)〜
立山(雄山・大汝山・富士ノ折立・真砂岳)〜別山〜剱岳。

ダム堰堤は右端、ロープウエイの黒部平が堰堤の左上、
大観峰が写真中央すこし右に見えている。
拡大したらロープウエイ本体も見えています。黒部湖の遊覧船も見えています。
(このページ最下段に、大観峰から見た針ノ木を掲載した)





立山(雄山3003m〜大汝山3015m〜富士ノ折立2999m)


剱岳2999m


龍王岳2872m(左)と浄土山2831m(右)。
左へ行くと鬼岳・獅子岳・五色平、右へ下りると室堂。


黒部湖の遊覧船「ガルベ」
(黒部の語源といわれるアイヌ語を元にした名前)。


ロープウエイの大観峰


ロープウエイの黒部平


ロッジくろよん


 
トウヤクリンドウ   イワツメクサ


左から野口五郎岳2924m、鷲羽岳2924m、水晶岳2986m、
赤牛岳2864m、薬師岳2926m(中央右)。
三俣蓮華岳2841mは水晶岳の左稜線(標高が2880-2900mほど)に隠れて見えません。


槍・穂高と高瀬ダム。手前は左から北葛岳、七倉岳、船窪岳

 
針ノ木岳2821m山頂にて。眼下に黒部湖。


蓮華岳を見る。なだらかな稜線が美しいです!

 
チングルマ   エゾシオガマ


針ノ木小屋脇から平ノ渡場、五色ヶ原へ行けます。すごく遠いです。

平ノ渡場(標高1450m)は黒部湖上流側の湖畔にある。
もしここから行くなら7時間ぐらいかかる。
そこに渡船場があり舟で5分(6月から10月まで運行)で対岸の平ノ小屋、
さらに西へ4〜5時間歩いて五色ヶ原。
五色ヶ原は知人に行った人がいるが、
すばらしい所だと話し始めたら話が止まらないほど。
普通はロープウエイを使って室堂まで行き、歩いて5時間で到着する。
(五色ヶ原〜獅子岳〜鬼岳〜龍王岳〜浄土山〜室堂)
五色ヶ原山荘の位置 http://www.mapion.co.jp/m/36.537252236846825_137.5954442401352_7/

 
ヤマハハコ   ミヤマキオン


蓮華岳に向かって少し登ってから、針ノ木岳方向を振り返る
左真下に針ノ木小屋。
針ノ木岳とスバリ岳(右)との鞍部が厩窪(まやくぼ)のコル。
「厩」は「うまや」の意。


蓮華岳の稜線は砂礫地が多く、なだらかです。


オヤマソバ


蓮華岳の砂礫地にはコマクサが群生しています!
今回は時期が遅く、コマクサは疲れ気味でしたが、
旬のときに見れたら圧巻だと思います。


歩いてきた蓮華岳の稜線

 
タカネシオガマ  タカネツメクサ


蓮華岳山頂手前に若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)奥宮
若一王子神社 http://nyakuichi.jp/ は長野県大町市にある神社である。


蓮華岳山頂2799m

 
ミヤマホツツジ   コウメバチソウ

 
下山時アサギマダラに出会いました。色も、飛び方も大好きです。


タマガワホトトギス
ホトトギスという花は初めて見ましたが、他にも色々種類があって、
それぞれ色が違ってとても綺麗な花です。ほかの種類も見てみたい。



 
針ノ木自然遊歩道の案内板と登山口。
朝は何と!4:30にスタートしたのです。行動時間は休憩含め11時間。
よくがんばりました。晴天とすばらしい見晴らし、何より無事故に感謝。


(以下、参考写真)

爺ヶ岳から見た針ノ木岳(中)と蓮華岳(左)。(2013/05/03撮影)

針ノ木岳は、ここから見ると双耳峰に見える。
その右がスバリ岳(2752m)。右端が赤沢岳(2678m)
(この下に扇沢トロリーバスのトンネルがある)。
針ノ木岳とスバリ岳との間の鞍部は「厩窪(まやくぼ)のコル」。
この山々の向こうは、すぐ、黒部ダムだ。

針ノ木岳の左の鞍部には山名の由来となった針ノ木峠(標高2536m)と、針ノ木小屋がある。
(針ノ木とは周辺の谷に分布するミヤマハンノキのこと)
古くから針ノ木峠は信州と越中を結ぶ要路として利用されていた。
針ノ木岳から手前に下りている沢が針ノ木大雪渓。
右の赤沢岳から下りた沢との合流点が大沢小屋で、

さらに左下に下って蓮華岳から下りた沢との合流点が写真中央の扇沢
(駐車場などが見えている)。
左下へ大町市街。


黒部ダム大観峰から、赤沢岳2678m(左)、スバリ岳2752m(中)、
針ノ木岳2821m(その右のピーク)。(2010/10/12撮影)

2016/05/13 池田町より撮影

    北葛岳2551m〜針ノ木岳〜蓮華岳

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