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武尊山
(ほたかやま、または、ほたかさん)

山名の由来は、
日本武尊(やまとたけるのみこと)の
東征の故事によるものとされているが
これを「ほたか」と読むには
また別の由来があるようだ

日本百名山の著者
深田久弥氏も、
「武尊をホタカと読める人は、
山好き以外には
あまりいないだろう。」
と記している。

上州武尊山とも呼ばれている。
成層火山である。

日程 2014/01/28
行程 群馬県/みなかみ町・川場村

武尊山(標高2158m)

登山口(川場スキー場)

2014/01/28
同僚の撮った写真を掲載します


なかなかここのあたりの山は
晴れないのですが
今回はチャンスをつかむことができました

天気の予想もバッチリだったと思います

川場スキー場からリフト2本を
乗り継いでスタートします

リフトのチケットセンターでは
登山届の提出義務があり
提出すると登山証をもらいます

下山時は必ず登山証を
返却しなければならず
結構厳しいです

2本目のリフトからは
西峰1870mが見えてきます
晴天でわくわく!


リフト降り場にふなっしーがいました


Danger!の看板のところから
ロープをくぐりスタートします
出だしから少し縁起が悪い


リフト降り場を振り返って

今日はまだトレースがないので
まずはスノーシューでスタート


西峰
登りは急でしたが
スノーシューで頑張りました


美しいシュカブラ


西峰を登りきったあたりから

奥には谷川山系が見えている

左手の上の山が一ノ倉岳
岩場が多い為わずかに黒い

その左に谷川岳、オジカ沢ノ頭と続く


西峰と剣ヶ峰の間から、振り返る
右の尖った山は鬼岩


剣ヶ峰が見えてくる
雪が豊富!!綺麗!


剣ヶ峰手前には小さな祠がある


最高の気分で登っていきます


剣ヶ峰の登りから振り返って


剣ヶ峰山2020m到着

正面には谷川山系
真っ白です


これから行く武尊山を眺めて

剣ヶ峰の下りは急なので
アイゼンに履き替える


剣ヶ峰から
獅子ヶ鼻山へと続く稜線

正面が一ノ倉岳
わずかに黒い

その左に谷川岳
オジカ沢ノ頭と続く


最高の景色!!


正面が武尊山
右のピークが中ノ岳


剣ヶ峰を下ったところから
登りと印象が違って、
こちらからのほうが急峻なイメージです


雪の穴から向うが見えている


剣ヶ峰を振り返る


ノウサギの糞

ほぼ、繊維でできていて、
飼いウサギの2倍ほどもあります
野生は本当に逞しいです


武尊山への登り
風も少なく、汗ばみながら登りました


頂上付近では
雪がこんな形になっていました
風にさらされてガチガチに
固まっています


剣ヶ峰
ここまで歩いてきました




武尊山到着!!

 
やや遠方が霞んでしまいましたが
この時期のこの地域でこの景色
十分満足


中ノ岳、セビオス岳方面

一本だけバックカントリーの
トレースが付いています
ふかふかの雪がたっぷりなので、
気持ちよく滑れるでしょうね

左奥に日光白根山2578m
中央やや右の黒いピークは
皇海山2144m


左奥に燧ヶ岳2356m
右奥に日光白根山

燧ヶ岳(ひうちがたけ)は火山
山頂は福島県南会津郡檜枝岐村
尾瀬 国立公園内にあり
至仏山とともに尾瀬を代表する山
日本百名山に選定


遠方左から平ヶ岳2141m
至仏山2228m、燧ヶ岳

至仏山(しぶつさん、しふつさん)は
群馬県みなかみ町と
片品村との境界に位置する
日本百名山
尾瀬国立公園に属する


遠方左から
巻機山1967m、丹後山1809m
兎岳1926m、平ヶ岳、至仏山

 
日光白根山
燧ヶ岳


遠方左からオジカ沢ノ頭
谷川岳1977m

一ノ倉岳1974m
白毛門(しらがもん)1720m
朝日岳1945m
巻機山(まきはたやま)1967m


山頂にあった
「御嶽山大神」の石


赤城山1828m




山頂は風もなく穏やかで
ゆっくりとコーヒーを飲むことができました

30分程、素晴らしい
景色を満喫した後は
下山します


いかに雪が豊富か
良く分かります


木々の影が美しく伸びていました

 
ふざけて


剣ヶ峰を眺めて

ため息が出るほど
美しい景色だと思いました
素晴らしいです
お気に入りの写真


うっとり

 
やはり、こちらからは急登です
もりもりと登ります!


美しい雪庇


剣ヶ峰から
武尊山に別れを告げます
最高の天気と景色をありがとう!


スキー場にあった案内板

B、Dのリフト(赤丸印)を乗り継いで
最高地点まで行った

下山後は山バッジを購入
温泉に浸かり帰途につく

武尊山頂からの景色も最高でした
なかでも剣ヶ峰の美しさは秀逸で
また行きたくなる山の
ひとつとなりました


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