鳳凰三山 地蔵岳・観音岳・薬師岳 (2764m・2841m・2780m) 地理院地図では、 地蔵ヶ岳・観音ヶ岳・薬師ヶ岳 日程 2014/09/16 行程 山梨県韮崎市 観音ヶ岳 登山口 今回は青木鉱泉から周回するルート 地図ではコースタイム12時間45分 となっているため 朝は4:00に登山口着 5:00からヘッドランプを 点けて登り始める オベリスク手前で快晴に 変わったのが感動的で 最高の景色を味わうことができた 終始快調に歩くことができ 合計歩行時間9時間30分で下山 2014/09/16 同僚の撮った写真を掲載します 左へ南精進ヶ滝 右へ青木鉱泉 サラシナショウマ 左へ青木鉱泉・南精進ヶ滝 右へ地蔵岳 正面先へ鳳凰の滝 ベニテングダケ(と、思われる) ヤマトユキザサ 白糸滝 トリカブト ヒナコゴメグサ 五色滝 登山道から見える富士山 地蔵岳・オベリスクが見えて来た アザミとミヤマアキノキリンソウ タカネビランジ(南アルプスの特産種) ミヤマアキノキリンソウ センジュガンピ 鳳凰小屋近くにある4分岐路 左上・燕頭山コースと 左下・御座石鉱泉(燕頭山経由) 右上・地蔵岳、 中・ドンドコ沢コース(鳳凰小屋-青木鉱泉)と 右下・青木鉱泉 標識の表示は5種写っているが これらは結局3コースで もう1つの分岐は観音岳への最短コースで 合計4コースの分岐になっている 鳳凰小屋 所狭しと、あちこちに 布団・毛布が干してあります ヤナギラン 鳳凰小屋の周辺にヤナギラン畑がある 賽ノ河原 ドンドコ沢登山道の名物 まるで砂浜を登るような急登 さらさらの砂なので 一歩進んだら半歩下がる 賽ノ河原から見る オベリスク(地蔵仏) (地蔵岳山頂) タカネビランジ 先ほどのものより色が白い 地蔵岳から見る観音岳 左肩に富士山が少し見えている ホウオウシャジン ここにしか咲かない花 今回はこれを目当てに登ってきた 紫がとても鮮やかで どれも岩場の陰に ひっそりと咲いていた 仙丈ヶ岳(左)~アサヨ峰(中) ~甲斐駒ヶ岳(右) 甲斐駒ケ岳の左は順に 駒津峰・双児山 双児山は2週間後に登る 地蔵岳オベリスク (地蔵仏)2764m 賽ノ河原最上部には たくさんのお地蔵様がみえる 左へ赤抜沢ノ頭 右へオベリスク 正面奥は甲斐駒ヶ岳 観音岳 間ノ岳(左)~北岳(右) 写真右端の草原状に 見えるのが草スベリ 沢を下りると広河原 中央左雲の下あたりが塩見岳 オヤマノエンドウのさや? ヤマホタルブクロ タカネビランジ オブジェのような木 遠方右は間ノ岳 ホウオウシャジン 観音岳へ向かう 鳳凰小屋へと赤抜沢ノ頭への分岐点 (写真左下に標識) 地蔵岳(オベリスク)(右)を振り返る 高嶺2779m(左)~赤抜沢ノ頭(中) ~地蔵岳(右) 蓼科山~八ヶ岳 観音岳 ウラシマツツジ 観音岳山頂2841m 地蔵岳を振り返る 左は甲斐駒ケ岳 北岳(左)~仙丈ヶ岳~ 甲斐駒ヶ岳(中)~地蔵岳 左へ薬師岳(30分)-(観音岳山頂)- 右へ地蔵岳(1時間15分) さすが「時代」の進化を思う 標識には 2次元コード「Mなび」⑪観音岳 のシールが貼ってある 昔からのクライマーは想像もしなかった 「Mなび」の説明は、こちら 薬師岳へ向かう 左の韮崎市側は雲が出て来た 薬師岳山頂2780m 正面奥は北岳 薬師岳山頂 地蔵岳のオベリスクに似ています 地蔵岳は特にそうだが 山頂の多くの岩が丸みを おびているのはなぜだろう 太古に海底が隆起したのだと思う 薬師岳から中道コースを通って 青木鉱泉に下りる ナナカマド 御座石 「薬師岳山頂へ1時間30分」とある ゴゼンタチバナ 中道はこのように 笹と針葉樹に囲まれ さわやかな登山道 ほぼ樹林帯 マムシグサ ノコンギク 中道登山道入口 アケボノソウ(好きな花) ? ノコンギク ツリフネソウ オンタデ コース案内板 中道コースの登山口 こちらから登れば今日通った 道の逆コースをたどる こちらはドンドコ沢の登山口 (今朝に登った道) 青木鉱泉 とても洒落た造りだ 長いコース 日帰り (青木鉱泉に泊ったのではなく家まで帰宅)で よくがんばったと思います 普通では、ちょっと出来ないと思う・・ 山の安全と晴天に感謝 2018/04/08撮影 夕暮れの鳳凰三山と 甲斐駒ケ岳 中央自動車道八ヶ岳PAにて 薬師岳2780m(左)~観音岳2841m ~地蔵岳2764m(中央・オベリスク) ~高嶺2779m(右) 観音岳(左)~地蔵岳~高嶺 ~北岳3193m(中央奥)~ アサヨ峰2799m(右) アサヨ峰(左)~ 甲斐駒ケ岳2967m(中央) ~鋸岳2685m(右) 甲斐駒ケ岳の左斜面には摩利支天 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . <EOF> |